オール電化の導入に対しては、導入を促進したい電力会社と、オール電化の普及によってガスの使用が下がり、企業の収入が下がる事を懸念するガス会社とによって、認識や言い分に大きな違いがあります。
電力会社のメリットの説明ですが、ガスと比較して環境に優しい点を重視してしています。
ガスはそれ自体を燃焼させて熱に変換する家庭で廃棄が出る事。
その廃棄が有害である事。
そのため使用時には換気をする必要がある事をガスの主なデメリットとしてあげています。
電気は排気がなく、発電所では排ガスに対しての対策を充実させているという事から、ガスに比べクリーンで、安全であるとしています。
一方でガス会社は、電気がクリーンである事については言及していないですが、発電所に着いて言及しています。
火力発電所では大量の石油を使用し二酸化炭素を排出する事、原子力発電においてはその安全性が保証されていない事などをデメリットとしてあげています。
火災の安全性についてはコンセント火災をあげて絶対的に安全ではないとしています。
ガス会社は、熱源や動力源をすべて電力に頼っている事で停電時に何もできない事を問題点にしています。
ガスがあれば停電時にお湯を沸かす事ができるし、停電時に発電できるガスの設備もあるとしています。
これに対して電力会社は、大規模停電の可能性は極めて低く、震災等でも一番最初に復旧するのは電気であり、災害に強いのは電気であるとしています。
また、ガス機器にも電気が使用されているものがあるので停電時には使用できないものもあるとしています。